閉校した那須烏山市の旧七合中学校に建設を進めていた、旧七合中学校太陽光発電所の完工式が行われました。

完工式の様子を撮影いたしましたのでご報告いたします。

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旧七合中学校太陽光発電所

 

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那須烏山市 大谷範雄市長

 

テープカット

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撮影日時:平成26年1月25日

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下野新聞 1月26日

 

旧七合中学校太陽光発電所概要

1 事業場所 発電所名

那須烏山市中山226番地(旧市立七合中学校グラウンド)
ビジュアルビジョン那須烏山市七合中学校太陽光発電所

2 設備面積

敷地面積9,607.3㎡のうち、8,696.8㎡を使用

3 実施体制

◇施 主:株式会社ビジョナリー(本社:埼玉県上尾市/代表取締役社長:井沢 隆)
◇企画立案:東京太陽光建材株式会社(本社:東京都合東区/代表取締役:仁村利尚)
◇コーディネート:自然電力株式会社(本社:東京都文京区/代表取締役社長:磯野 謙)
◇設計・調達・建設:juwi自然電力株式会社(東京都文京区/代表取締役:長谷川雅也)

4 推定発電電力量

◇発電出力:925,68 キロWp
◇年間総排出量:約1ギガWh(一般家庭300世帯分の電力に相当する量)
年間400トンの二酸化炭素を削減(杉の木3万本に相当)

5 発電所の特徴

◇地域貢献型の発電所として、敷地内に可搬型の非常用蓄電池(75Ah× 10台)が設置され、災害の発生その他緊急時に無償で使用することが可能です。
◇太陽光パネルの一部(校庭北側の3テーブル:40,32キロWp)には、先駆的な両面受光パネル(東京太陽光建材株式会社)を採用し、今後の普及拡大に向けた実証実験を行します。
◇設備の維持管理及び敷地内の草刈り等について、地域雇用の創出を図ります。